セコリジャパンスクールは、モデリスト養成のプロフェッショナルスクールです

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セコリジャパンスクールのご案内

2016年度セコリジャパンスクール募集のご案内

セコリジャパンスクールは、2016年9月から始まる2016年度の受講者募集を行います。本コース(3年修了でイタリア・
セコリ校のディプロマ授与)の原型コースは東京校、関西校で開講。名古屋校は、アイテム別短期コース(「実践コース」)を
中心に開講します。
2000年10月にスタートしたセコリジャパンスクールは16年を経過し、日本の地にしっかりと定着しました。イタリアのセコリ
校で研修を受けた日本人講師を中心に、日本の実情を踏まえたプロを対象としたモデリスト養成機関として、3年間通しの本
コースのほか、アイテム別短期コース、その時々のニーズを踏まえたオープンセミナー、修了者を対象としたブラッシュアップ
コース(東京校)など、スキルアップをお考えの皆様方のご要望に即したきめ細かなカリキュラムを用意しています。


時代は、真のモデリストを求めています

時代は、モノ作りのトータルがわかる真のモデリストを求めています。こうした要請に応えるのがセコリジャパンスクールです。
セコリミラノ校で研修を受けた経験豊富な日本人講師のもとで、基礎からしっかり学び、応用力を養い、国際化時代にも対応
できる実力を身につけていただきます。


セコリジャパンスクールのメリット5項目 セコリ方式は”縫えるバターン”作りが前提

セコリ方式は“縫えるパターン”作りが前提になっています。縫製の時間や縫製工場見学を取り入れるなど、常に縫製と素材と
の関連を意識したパターン作りを目指します。


モデリストの心構えや仕事の仕方も会得

モノ作りをする上で、デザイナーや他の関連部署、さらに縫製工場などとのコミュニケーション能力がモデリストに求められます。
セコリジャパンスクールでは、単にパターンを引くだけではなく、モノ作りのトータルがわかる真のモデリストに近づくための心構
えや仕事の仕方を学びます。


プロ同士の交流が将来の貴重な財産に

受講生のほとんどがプロの方ばかりです。受講生同士の交流の中から、自発的なセコリ・サークルが生まれています。

企業などの中だけでは得られない経験と交流が貴重な財産になります。


イタリアの技術系を日本の実情を踏まえカリキュラム編成

セコリジャパンスクールは、イタリアで最も実績のあるモデリスト養成校・セコリ校とのライセンス契約による世界初の海外校です。

セコリ・ミラノ本校で資格を得た日本人講師が、日本の実情を踏まえて指導します。


世界に通用するモデリストをめさすには最高の環境

イタリア人講師による特別研修、日本人講師・外部特別講師によるスペシャルコース、工場見学などを組み入れます。
セコリジャパンスクールには、正規の講師以外にも優れた特別講師・サポーターの方々が控えており、日本とイタリアの幅広い
ネットワークもセコリならではの魅力です。「世界に通用するモデリスト」を目指すには最高の環境を提供します。


セコリジャパンスクールは工場漢学なども積極的に取り入れます 授業風景

セコリジャパンスクールは日本の実情にあった講習が特徴です。毎年日本各地の有数のアパレル工場の見学を実施しており、
通常では得られない現場の技術を学ぶことができます。
岩手、大阪、小豆島、荘内、唐津、九十九里、石川、鳥取、福井、豊橋などの国内有数の高度な技術を持っている工場の見学を
実施しています。


講師からひと言
講師長・柴山登光

2016年度開講にあたって
現在はCADでの作業が当たり前で、しかも「在り型利用」がほとんどです。商品のオリジナリティーと差別化で独自のパターンを作ろうとした時に、問われるのがパターン力です。デジタル時代と言われる中、セコリの教育法はあえてアナログです。スクールでは実際にハンドの作業を繰り返すことによって、変化に対応できるパターン力を自然に身に付けていただきます。
しかし、いくら良いパターンでも、時間がかかり過ぎてはいけません。セコリ方式はバランスを重視し、「平面でここまで出来る!」と実感できるシステムです。一からトワルでやって1日かかるところを半日で出来ます。セコリは生産性が高いのです。CADにも乗せやすく、浮いた時間を利用してトワルでじっくり確認・点検したり、高度なものに挑戦できます。
イタリアにおいてモデリスト養成で圧倒的な実績を持つセコリ校。セコリジャパンスクールの講師陣はセコリの真髄を学び取り、かつ日本の現状や土壌を踏まえた授業を行っています。セコリジャパンスクールは本年度で開校17年目。セコリを学んだ多くの受講者が企業で、あるいは学校などでセコリ方式を有効に活用しておられます。社会人が勉強する場が減ってきている中で、セコリへの期待が高まりつつあるのを感じます。
セコリは進化し続けています。スキルアップへ向けて共に学びましょう。


 

 


受験者の声 受講生:潮田芳美

私のセコリ体験:きっかけはミラノでの研修

セコリジャパンスクール東京校で2008年9月開講の8期生として3年間学びました。きっかけは、短期間でしたが会社の海外研修でイタリア・ミラノのセコリ校に行く機会があり、もっとセコリを勉強したいと思ったからです。日本にセコリジャパンスクールがあることを同僚に教えてもらい、帰国後すぐセコリジャパンスクールの本部に連絡し受講しました。
セコリを受講した直接のきっかけはミラノでの研修でしたが、会社での立場上、スタッフの人に教えたりする時に、自分の持っている理論があやふやになって来ていることを感じるようになっていたのも理由の一つです。

基礎がしっかりしているセコリ

イタリアのセコリで感じたのは、きちんと基礎があるということ。また、イタリアのモデリストたちの多くがセコリを出ているということも改めて知りました。カッコいいイタリアの洋服はセコリを出たモデリストが作っていると実感できたのは大きかったと思います。  
セコリの授業では手で紙にパターンを引きます。会社ではほとんどCADでの作業。久しく紙では引かなくなっていたので、そこは非常に新鮮でした。以前、手で引いていた時はきれいに引けていたつもりでしたが、こんなに引けなくなっているんだ、と痛感しました。改めて実物で引くことの大切さを知り、若いスタッフが入ってきた時に、見なければいけない所がわかり、教えやすくなりました。何事も基礎は大事です。基礎をもう一度やれたということは大きかったと思います。

セコリの原型を使いCADで作業

セコリでは、何かでわからなかったり、疑問に思った時に先生にすぐ聞け、教えてもらえるのもすごく良かったです。先生たちは実践の経験も豊富で、会社の職場で実際に起こっている問題にも答えが返って来ます。こうした授業プラスアルファの部分もセコリならではです。本コースに通い、ある程度長い期間学べたからかも知れませんが、先生や受講生仲間との横のつながりは私の財産です。いま会社では、デザインをもらってベースのパターンはセコリで習ったもので作り、そこから展開する方法です。もちろんCADを使って作業しますが、基本はセコリの原型です。セコリを修了後も、ポイント、ポイントでセコリに行けたらと思うことがあります。セコリでは修了後も学べるというのはすばらしいと思います。

 


 

受講生:坂元孝史

私にとってセコリは強力なツールです。

セコリを受講するとなったきっかけは、私が東京転勤中に知人に事務局を通して紹介いただいた一冊のパンフレットでした。その中の“縫えるパターン”という文字が目に入り、直ぐに東京校に申し込みをしました。一年後、神戸本社に戻ることになり、関西校に編入しましたが、地域的な受け入れ態勢も整っていました。
パタンナーとしての経験を積んでいくうちにパターンと縫製、そして整合性の有るパターンメーキングとは何か、と日々模索している中の受講となり、私にとっては大きな転機となる出会いでした。それまでは経験則や過去のデータが頼りでしたし、また、他のパタンナーとのやりとりの際にも、それぞれが習得してきた製図方式の違いから、話が頓挫したりの連続でした。しかし、セコリを受講しイタリアのバランス感覚や日本では見聞きしたことのない考え方を知ることができ、格段に視野が広がり、的が絞れたように思います。
そして、実際の仕事では自分で仕上げたパターンのチェックはもちろん、他のパタンナーや外注パタンナーのバランスチェックに応用し、パターンの整合性強化とパターンメーキングのスピードアップを実感しています。
“セコリ”を実際に受講した強みの一つに、“~式”や"立場"にとらわれず、“パターンの共通言語”を理解できるところにあると思います。
修了式にはイタリアから講師が訪れ、日本に居ながらにして指導や様々な話を聞くことが出来るのも大きな魅力になっています。
また「習うセコリから使うセコリへ」をモットーにセコリ修了後もセコリを深く掘り下げる環境が整っています。
私にとって“セコリ”は自分の潜在能力を引き出してくれる強力なツールです。

 


 

受講生:村瀬沢美

タイミング良かったセコリとの出会い

若い頃、会社の大先輩である大津康子さんにパターンを習い、凄い人だなと思いました。その大津さんがセコリに行って勉強されているということを知ったのが、セコリという名前との出会いです。その後何年か経ち、ある程度の年齢に達し、自分で仕事の内容に満足出来ず、これから先やっていくためには何かしないといけないと感じていた時、たまたま芯地メーカーの技術セミナーでセコリの話が出て、すぐに受講を決意しました。
年を取るにつれて、教えてくれる人がいなくなりますし、また、ブランドが替わるうちに、仕事中に教わる時間もなくなって来ます。しかし、考えてみると、その年齢になれば、自分が教えるぐらいになっていないといけないのです。
セコリは原型(バーゼ)から入って、応用Ⅰ、応用Ⅱでグレーディングと応用展開に進みますが、私の場合は最初のバーゼで要点を押さえてパターンを引くことを学び、特にラグランの袖の引き方は本当に役に立ちました。セコリを習うとラグランは一発で出来るので楽しいのです。また、バーゼで柴山登光先生からジャケットのくせ取りを習い、工場さんに行ってもきちんと対応できました。グレーディングは大嫌いでしたが、違うブランドに行き、サイズピッチの見直しをした時、習っておいて良かったと痛感しました。ファンタジアでは、自分がやってきたことを振り返り、自信を持って人に教えられることが出来ると思いました。
セコリは繰り返しが多く、訓練している感じです。今、若い人は即、CADでやり出すので、実寸でモノを見て、トワルで組んで確認して、というのが仕事ではなかなか出来なくなってきています。先輩たちのパターンを見ることも、トレースすることもなくなっています。そんなことからもセコリの存在意義が浮かんでくるように思います。
私にとってはセコリは、パターンメーカー・モデリストとしての自分の成長過程や会社が要求していることとうまい具合にタイミングが合ったと感じています。 

 

 


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